夕べから今朝、
今朝から日中へと冬戻りのような外気が、
泉都熱海に覆いかぶさったままだ。
明日(月)は「3月定例会」に向けた、
観光福祉委員会が開催されるので、
平成19年度熱海市の、
一般会計と特別会計予算書に
目を通しておかなければならない。
この常任委員会では、
国民健康保険、
老人保健医療、
介護保険事業など、
今年度3月以降の予算配分の中でも、
莫大な事業費が投入される、
重要な委員会である。
明日以降、
観光福祉委員会での”ツボ”を、
報告するとして、
先ずは昨日の続きを仕上げたい。
さて、
「和泉元彌」さんといえば、
狂言師であり”俳優”、
もう一つの顔が、
2005年11月3日、
横浜アリーナで開催のハッスルマニアで
プロレスデビューした”レスラー”としても、
話題をさらったのは記憶に新しい。
電撃的なプロレス参戦は、
ネット検索(ウィキペディア)によれば、
「今後は狂言の世界で培った『狂言力』を生かし、
本場アメリカの
エンターテインメントプロレスに
挑戦したい」との理由のようだ。
結果は興行的には成功したものの、
”ヤラセ”など賛否両論が巻き起こったが、
ヤクシャは客に受けてナンボ。
話題を集客・売り上げに結び付けてこそ、
大くくりで言えば、
”プロ”なのである。
石森氏を中に挟み図々しくも、
和泉元彌さんに、
熱海市内でも、
素晴らしい”能楽堂”を所有する、
団体がありますので、
将来的に何らかの形で、
”熱海活性化”をテーマに、
協力をお願いしたところ、
かなり前向きに、
考えてみたいとの返事を頂く。
そのあと、
P会員の一人として
パーティー会場に足を運んだ。
www.producer.or.jp/
会場では主催者の挨拶に続いて、
2007年度の新人賞受賞者、
女優は、 蒼井優さん、
綾瀬はるかさん、 上野樹里さん。
男優は、 劇団ひとりさん、
玉木宏さん、 松山ケンイチさんの方々が舞台に上がった。
スター性と演技力を兼ね備えた新人の中でも、
お笑い系でも人気の高い、
「劇団ひとり」さんが、
他の新人が控え目なコメントとは別の、
得意ネタの”泣き芸”で、
存分に感謝の意を表現し、
パーティー会場を笑いに包んでいた。
毎年のことだが、
石森氏のご贔屓により、
多くの”タレント”さんや、
映画・テレビ界の著名人と
引き合わせて頂き感謝している。
近い将来、
会場を埋めた関係者の中から、
多くの方々が、
熱海をテーマに作品を発信して頂き、
その間接的経済波及効果が、
熱海再生に結びつけられれば本望である。