「村山はこれまで”内助の功”があっての当選だ!」
世間の風評は一致しており、
小生自身も大いに自覚している。
過去2期8年、
派閥に囚われず、
公共事業にも全く縛られずに、
市民の市政に対する不満を
一貫して議会にぶつけてきた小生だが、
熱海市に地縁・血縁の薄いこともあり、
選挙ともなれば、
無党派層を頼りに活動する以外、
活路は見出せないのである。
こうした背景から、
”愚妻”は昨年の暮れあたりから、
後援会名簿を頼りに、
後援会のしおりを配るなど、
雨の日も風の日も、
連日活動を続けている。
小生には、
何ものにもかえがたい、
”百万力”に値する存在である。
小生も議員としての使命を
背負いながらも、
改選に向けての準備は整えている。
その愚妻、
後援会活動を終えて、
必ず収まる先が自宅居間に設置してある、
ナショナル製の”マッサージ椅子”である。
ー4年前と違うのは、
疲れやすくなったことかしらーと、
愚妻がため息交じりで、
転寝を始めるとき、”
ありがたさと感謝の念がこみ上げてくる。
この”マッサージ椅子”が、
愚妻の後援会活動を通して鬱積する、
ストレスの”コリ”と不満を吸収してくれる。
今朝の「東京新聞」に、
ーマッサージいす 発火事故2件
松下、無償点検へーの見出しが載った。
31日「松下電工」はマッサージ椅子で、
2件の発火事故が発生した。と発表した。
このため対象の6機種、
計約6万8千台を無償で点検・修理する。
けが人は出ていない。
宮城県と神奈川県で
マッサージいすの一部が焼けた。
調査の結果、
モーター電源線の断線が原因と判明した。
何と、
そのマッサージ椅子の対象品番に、
”愚妻”愛用のマッサージ椅子が該当していたのである。
幸い、
フリーダイヤルでナショナルに電話を入れ、
事情を話すと、
テキパキと対応していただいた。
点検・処置には数日かかりそうだが、
”愚妻”には、
電源をOFFしている間、
後援会活動を暫し休止して、
エネルギーを温存してと”頭を下げる”。