「ブルネイ・ダルサラーム国」と熱海市との”錦鯉”交流始まる。

今月23日から、

熱海市議会から正副議長と
小生を含む、
観光建設公営委員会(定員7名)正副委員長及び、
委員会所管課職員2名の計7人が
3泊5日のスケジュールで、

ブルネイ・ダルサラーム国を視察訪問し、

予定通り、
昨日早朝に成田空港に帰国した。

視察訪問の目的は、

ブルネイ国には史上初となる、

日本の国魚「錦鯉」70匹を、

熱海市から、
小千谷市の協力を得て、

我々、
市議会代表の視察訪問にあわせ、
直説、
成田空港から、
ブルネイ・ダルアラーム国の首都、
バンダルスリブワンガに、

ロイヤルブルネイ航空で搬送することにあった。

これまでは、
ブルネイでは錦鯉は高級鑑賞魚として、
富裕層を中心として
多く飼育され鑑賞されているが、

現実は、

日本の生産地からではなく、
中国系のバイヤーが自国で仕込み、
改良した錦鯉が
多く普及しているようだが、

先ずは、

熱海市から日本で第一号となる、

ブルネイダルサラーム国への
国魚「錦鯉」70匹搬送の経緯については、

錦鯉の生産地である

小千谷市役所と小千谷錦鯉組合と、
ブルネイ在住の
元駐日ブルネイ大使館一等書記官の、
大河内博氏と、

(一社)熱海ブルネイ錦鯉協会及び、
(一社)熱海国際文化観光振興協会との協力を得て実現したものである。

ここまでの経緯については小生、

熱海市市議会の定例会を通して
錦鯉の生産地ではない、
観光地熱海からの錦鯉外交を介した、
インバウンド振興に関しては、

ふるさと納税も視野に入れて、

何度となく
質疑応答を繰り返してきたのだが、

公式的には、

日本初となる錦鯉の搬送と普及が
熱海市にとっては、
我々議員による視察訪問に合わせて、
また、
新潟県小千谷市の協力を得て実現できたことで
今後の
観光地熱海が外国人観光客誘致を含めた
観光振興に役立つことを祈りたい。

では始めに今回の
ブルネイへの錦鯉の搬入に関して、
地元、
新潟家小千谷市の養鯉業者の声からお届けしたい。

・・・・・

23日に
ブルネイに鯉を持っていく事になった様ですね。
会議をしまして、
複数の人の鯉が混ざり、

体調のトラブルがあると困るので、
今回は
私どもの鯉が良いのではないかとの事になりました。

70匹で、
成田までの運賃を含め承りました。
この度は、
ありがとうございます

今後錦鯉を通じて、
熱海市やブルネイと繋がっていけると
良いなと思っております😊

組合長だった県議が小千谷市長になりました。

若く行動力が抜群なので、
今後
小千谷市もますます発展していくと思います。
よろしくお願い致します🤲

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top