熱海市議会11月定例会3日目。(村山憲三登壇ーニシキゴイが政府の輸出拡大重点品目に)

昨日から始まった、
熱海市議会11月定例会での
本会議2日目は、
各会派代表議員による論戦のうち、
注目した議員の
質問に関しては後日するとして、
先ずは、
今日午前11時25分に登壇する
小生の
前置きと通告内容について掲載しよう。

・・・

先日、政府が
錦鯉を輸出拡大重点品目に加えました。
これは、
先日の閣僚会議において
松野官房長官が

「円安を生かしてさらに輸出を拡大し、
稼ぐ力を
最大限引き出す必要があるとして、
会議では、
輸出拡大実行戦略で定める「重点品目」に
ニシキゴイを新たに加えました。

この重点品目になると、
生産から販売までの
全国の関係者でつくる業界団体を
「品目団体」として認定し、
また
その支援が受けられると発表しました。

そして、
実際に品種を開発した企業や団体に代わって
海外で
品種登録する機関を
早急に設立することなども同時に発表されました。
このことが
観光地熱海にとっても
大変重要な意味を持つのは、

現在、

ブルネイダルサラーム国との交流促進が
進展しているからであります。
熱海からは、
当局の皆様には披露済みである

世界で1匹だけの認証タグ入り「錦鯉」を
認定できるシステムを
導入した錦鯉が、

熱海市内の施設に展示されており、
また、
生育を待ってブルネイダルサラーム国に
献上されることに
なっているからであります。
このことは、

観光地熱海が「錦鯉」の第2次加工販売都市として
ブルネイを始め
エストニア等の諸外国に向けた
アピールが
可能となるからであります。
また、

このニュースがAfterコロナ、
伊豆山土石流災害災害からの復旧に
どれほどの貢献ができるか、

熱海市にとっても、
実に、
タイムリーな輸出重点品目の発表であります。
さて、
このことを含めて、私はこれまで、

齋藤市長誕生以来、
海上自衛隊の掃海艇はつしまの熱海港「初度入港」、
及び、
「ADさんいらっしゃい」等を認めて頂いたことで、

現在の
観光地熱海に対する貢献ができたと
自負しているわけですが、
今回、

錦鯉が輸出重要品目に選ばれたことで、

世界に1匹だけの錦鯉を
熱海から輸出できることで、少しでも、
市民の皆様に役立ちたいと考えるところでございます。
また、

この令和の大不況を前に、
そして、
この街の将来を担うであろう“子どもたち”に対する

夢と希望の光を注ぐためにも、
また、
これまで観光地熱海を支えてきた、

高齢者の皆さんに対する思いやりを、
齊藤市政には、
令和5年度の予算編成方針の中で、

伊豆山土石流災害からの復興・復旧を含めて、
どのような政策を持って
応えられるのか注目されているわけですが、

齊藤市政は、深刻な財源不足を前にして、
また、私も、
先の市長選を通じて、
齊藤さんを応援した議員として、

熱海の復興に向けて、
税金を使わずして“賑わい創造”、“財源補填”が
可能となるプランを
幾つか提案させて頂くとともに
その是非を問うと共に、

当局におかれましては、
市民にわかりやすい
真摯な回答をお願いして質問に入ります。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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