熱海市伊豆山土石流災害の、
原因究明をめぐって、
新たな事実が、
共同通信の取材により、
明らかとなった。
昨日のYahoo!ニュースでは、
共同通信の取材に対して、
熱海市の観光建設部長が、
計画図が提出されていないことを認め、
今後、
経緯検証が必要と釈明したという。
2011年7月に、
熱海市伊豆山の当該地において、
土石流の原因となった、
その起点となった
土地の盛り土造成をしていた
小田原市の不動産管理会社から提出された
造成計画の変更届けに、
条例で義務付けられた
計画図が
添付されていないままに、
受理していたというのである。
当時の担当所管課の
不適切な対応によって、
造成を助長した可能性が問われている。
ただ、なぜ、
静岡県や熱海市、及び、
当時の担当者が
不適切な対応を行なったのか、
その原因究明に関しても、
徹底究明されるべきだと思うのは、
小生だけなのだろうか。