熱海市議会6月定例会本会議2日目。論戦続く。

今日の本会議は、
自民党会派議員6人が登壇し、
議案に対する質疑及び
一般質問を行いました。

複数の同僚議員と小生の
通告内容が被る項目もありましたが、
夫々の切り口が異なっており、
明日以降でご紹介するとして、

先ずは、

今日の登壇日における
質問内容と前置きを掲載いたします。

・・・

①議案第32号エコプラント姫の沢
ゴミ焼却炉施設随意契約工事費
2億1千万円に関しての質問です。
これまで費やした
焼却炉の導入総額と年間維持費総額。
また、
現在のプラントの
今後の対応年数と予想維持費について伺います。

続いて一般質問に入ります。

1点目、

  • 熱海フォーラム建設計画を白紙撤回して、
    上宿市有地に複合的な公有地開発で
    新たに企業誘致できないか伺います。
    次に、
  • 今後、ホテル旅館等の
    年間宿泊数が300万人回復まで
    何年かかると推測するか、また、

    回復するまでにどのような
    経済対策を持って
    少子高齢化に歯止めを打つのかについて、
    市長及び両副市長に伺います。

    さて、次の質問です。

  • 元消防署員の逮捕不祥事を踏まえ、
    これまで指摘してきた
    若手署員に対するパワハラ問題等を含め、
    今後、
    消防署員に対する綱紀粛正の可視化と
    近代化に向けた対策について、
    植田消防長に伺います。
    次に、
    観光建設部では令和3年3月を起点に、
    『都市再生特別措置法の
    都市再生整備計画事業の中核事業である

    立地適正化計画の推進に焦点を当て』て、

    行政主導の事業構想を
    組み立てているようです。つまり、
    市長の意向を踏まえた専門委員を、
    コンサル会社を仲介して
    誘致することが見込まれているようですが、
    そこで質問いたします。

  • 熱海市国土強靭化地域計画策定に関連して。

    これまで指摘してきた、
    東南海トラフ地震他の災害を想定し、
    東海岸町や春日町を含む
    県道や国道沿いの近隣住民との間で
    災害に備えた、
    事前防災・減災を含めた
    事前協議会設置の具体的な方針について、
    策定委託業者に指示しているか、併せて、

    観光地熱海の玄関口ともいえるこの場所が
    建物解体のまま、
    無残な姿を晒したまま、
    長期間放置してきたことについても
    指摘してまいりましたが、

    危機管理の面からも
    どのように対応されてきたのか、
    建設部長と
    危機管理監双方に伺います。
    続きまして、

私は当局にこれまで何度か、
ドローンの活用を推薦してきた手前、
今後の

熱海市の経済発展には
欠かせないものと判断して、
先日、
JUIDA認定のドローン操縦の
資格を習得いたしました。また、

ジュバックという事業用ドローンの
全国組織のトップとも
情報共有する事ができました。

そこで提案いたします。

これも
熱海スーパシティ構想の一環と位置づけしていますが、

  • 熱海ドローンパーク構想を
    旧小嵐中学校跡地公募に推薦したいが、
    当局の考えを伺います。

    最後の質問となりました。

ブルネイサラダラーム国との
ホストタウン事後交流を目途に
今年度予算で
300万円計上しているわけですが、
その内容ついておよび
今後の対応等について伺いまして

壇上での質問にかえさせて頂きます。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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