話は、
令和元年11月8日に遡ります。
東京オリパラ開催の是非が問われる中、
経産省からの問いかけを機に、
熱海市が、
ブルネイのホストタウンとして、
名乗りを上げる少し前、
大河内博氏( 在ブルネイ)と
熱海市との間では
下記のような下準備を重ねました。
先ずは、
ブルネイからの参加選手見通しについて、
大河内氏からは、
オリンピックではいつも
3-6人ほどの選手が参加します。
陸上、水泳などが有力です。
パラリンピックについては
もう少しわかっており、
砲丸投げのようなスポーツで3名、
障害バドミントン2名、
車椅子サポーター2-3名、
コーチ2名、
事務局1名、
政府関係者1名の計10名ぐらいで、
両方あわせて20名ぐらいが
正式ブルネイ側関係者としては訪日、
訪熱すると思われます。
小生(大河内氏)、
障害バドミントンの
国際委員をしていた関係で、
スポーツトゥモローの
ブルネイ事業を請け負った際にまとめた
調査報告書を後に別送します。
協力の立て付けかと存じますが、
観光課の職員さんと、
何度かやりとりさせていただき、
役人チックなことを言いますが、
締結相手としては、
市と国との間のMOUに関しては、
以前、
仙台市がチャレンジをして
不可能だったことからも
難しいと思っています。
また、
省庁を狙っても国と市レベルでは、
ブルネイ側で
とん挫するようにも思います。
したがいまして、
熱海市とブルネイオリンピック委員会、
熱海市とブルネイパラ委員会の
MOUアンブレラの下で、
サブとなる
交流のコンテンツを
立て付けていくのが賢明と考えています。
スポーツを通じた「食」、「文化」、
「観光」、「健康」、
「その他」がしっくりくるように思います。
(つづく)