村山憲三最終登壇。(熱海市議会2月定例会本会議3日目)

今日開催された、

熱海市議会2月定例会
本会議3日目ですが、
小生は、
最終登壇となりました。

今回は質問が多岐に渡っており、
壇上では
時間お関係上、
追及できなかった項目に対しては。
事前に
答弁を得ていますので
後日、一問一答の形で、
掲載していく予定です。

また、

コロナ渦にあり、
財政難を強いられる中、

副市長二人制に対する、
メリットデメリット
費用対効果についても質し、
同僚議員複数の
質疑応答を参考にしつつ、
質問しましたので、
先ずは、
前置きからご案内致します。

・・・前置き・・・

熱海市政調査会・村山憲三です。
只今から上程された議案及び
一般質問を行います。
さて、
昨年はコロナの影響により、
熱海の宿泊者数が
200万人を割り込み185万人に激減し、
今回の
緊急事態宣言の2週間延長による
更なる打撃は計り知れません。

そのような状況下、
斉藤市長の施政方針
「ピンチをチャンスに変え反転攻勢を」という姿勢には
大いに共感も覚えるところであります。
ただ、

令和3年度当初予算の内容を見る限り、
はたして、
市民が希望を持てる
即効性のある内容となっているのかと
疑問を呈さざるを得ないわけであります。

と言うのも、まず、
今回の新年度当初予算案では、

歳入の根幹を成す市税収入は、
前年度比
約13億8千万円もの大幅減少が見込まれ、
税以外においても
市内各施設の入館料や
物品販売収入なども
大きく減少する見込みであり、
まさに
財政的に逼迫した状態であります。

これまでにも、私は市当局に対し、

将来の歳入減を補える
可能性のある事業を繰り返し
提案してきたわけでありますが、
まさに今、

歳入増加が期待でき
市民が希望を持てるような
即効性のある
事業の実施が不可欠であると
考えるものであります。

そこで質問に入ります。

始めに、

緊縮財政を強いられる中、
突然、
降って湧いたように
副市長二人体制案が飛び出しました。

ピンチをチャンスに変え
反転攻勢に出る、との、
施政方針の枕言葉もあり、

私は民間からの登用か或いは
若手職員の大胆な抜擢なのか、
または、

論功行賞的内部昇格人事ではないのか等、

現段階では発表されていない
副市長候補者ですが、
始めに、

副市長二人体制にした理由について伺います。

(続く)

・・・

この質問に対する
当局からの答弁は昨日の
赤尾議員の
質疑応答を参考にして頂いて、
後日、
再質問での問答を記載いたします。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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