熱海市2021年度当初予算は前年度比3•4%減の180億300万円。(市税14%減の84億4100万円)

今日午前10時より、
議長応接室において、
熱海市議会2月定例会を前に
小生と当局との間で、

上程議案に関する説明を受ける、
政調会が行われます。

今定例会の主な協議事項は、
熱海市の
2021年度の当初予算ですが、
昨日来、
当局からの
報道出しを終えていることから、

内容が分かりやすい、
熱海ネット新聞から抜粋して、
ご案内致します。

齋藤栄市長は

「ピンチをチャンスに変え、
反転攻勢に向けた準備をしていく時期」として、
ウィズコロナの
観光戦略や教育•福祉の充実に
重点を置いて予算を編成した。

歳入のうち、

市税は14%減の84億4100万円。
このうち、
市民税が5億5300万円、
固定資産税が6億500万円、
入湯税が1億3000万円、

都市計画税が1億円落ち込んだ。

別荘等所有税は5億2900万円で
100万円の微減に留まった。

貯金に当たる財政調整基金は

8億1200万円取り崩し、

21年度末の残高を
26億9000万円と見込んでいる。

新年度当初予算の主な事業は、

熱海型DMO構築•
観光財源(宿泊税)確保検討に300万円。

2022年放送予定のNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」を見据え、

伊豆山神社をはじめとした
歴史•文化発信に1600万円、

源頼朝•北条政子にゆかりの深い
伊豆山郷土資料館改修に2000万円。
また
コロナ対策で20年に実施した
熱海サンビーチの

人流観測調査事業を今年も行い、
1400万円を計上した。

(続く)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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