網代町(熱海市)再生に欠かせぬ、埋め立て地活用

今朝は、アクシデントが一つ。熱海港周辺を散歩した後、
愛犬ふ〜を事務所で下ろし、網代地区の年始回りを地元片町で待つ、
喜地垚氏(ライト顧問)の自宅に向かう前、愛鳥る〜に耳を噛まれてしまった。
肩に乗りながらの愛情の表現の一つだと、笑いながら慰めるスタッフから、
テッシュを貰い出血した患部を押さえたものの、嘴の圧は意外に強く、
痛みを伴ったまま、網代へと向かった。国道135号線と
上多賀への市道と分岐する交差点に差し掛かると、静岡県警の機動隊が、
完全装備で警備に当たっていた。車を止めて、分岐点に自動車整備工場を構える
株式会社ニコーの間常務から事情を聞く。恒例の、
共産党全国大会が開催されており、その反対勢力の妨害阻止の為の警備だという。
へぇ〜、である。まだやっていたんだ。と言うのが率直な感想であり、
安全管理と治安という大義名分はあるにしろ、日本の現状を物差しにして見れば
時代錯誤的とも思えるものものしさと、税金の使途に違和感を覚えたの小生だけか。さて、
・・・・・・・・・・・・・
喜地氏は、網代・片町にある県の埋め立て地を前で、
小生と同名の知人村山さんと待っていた。網代港を埋め立てた約900坪の遊休地、
有効活用については、地元住民と田島県議や県土木関係者間で、
何度も話し合われており、市議会でも同僚議員からも当局へ問いかけはあるが、
決め手となるような活性案を見いだせないでいるようだ、喜地氏等、
阿治古神社祭典関係者の話しでは、網代地区で唯一客を呼べる、
祭りに関連する展示場や催事場等を利用して通年、観光客も呼べるエリアとして
地域全体の総意として、遊休地有効活用を、許認可権を持つ、
監督官庁の協力を仰ぎたいと、新春の抱負を聞かせてくれた。このあと、
片町祭典副委員長の菊間政司氏(建築業)宅に案内され、同様の意見を聞き、
遊休地は整地され波きり側溝も完成したが、ただ一点、設計ミスなのか、
防波堤が遊休地と民家を仕切る格好で工事が決定していると、聞かされているが、
もう少し、住民の便宜も図りながら設計施工してほしい。と、今からでも、
設計変更できないものか。と、相談を受けたが、
あくまで県の事業であり、県議や県土木事務所を差しおいての、
越権行為はルール違反であるとの見解を示し、干物の〆竹商店へと年始に向かう。




〆竹商店は網代を代表する干物専門店の一つ。昨年、法人組織にした際に、店主の富岡求氏から、
ご子息の富岡雅人氏に代表権が移り、新たに、株式会社シメタケとして発足し、

ネット販売も好調で販売網を全国に拡大して、売り上げを伸ばしている。今日はこの他、
月一親睦会「佐口会」が小生のラーメンハウスにて開催され、爆笑新年会となった。



村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top