コロナ渦で財政逼迫の熱海市。注目される令和3年度一般会計予算編成!

現在、熱海市は、
令和3年度の予算編成に前に、
連日、
所管課幹部職員と
ヒアリングを続けています。

今年度は、
昨年の新型コロナウイルスの
第一波に続いて、
現在は
第3波による、
感染爆発中のコロナ対策を含め、
少子高齢化の加速など、

昨年度と比較して、

推測の域を出ませんが、
約4億円ほどの
税収不足になるのではないかと、
懸念していますが、
当然の事ながら、

逼迫する財源不足を前に、
当局は
その配分をめぐり、
苦慮しているものと思われます。

2月定例会では、
これまでのような、
随意契約や
丸投げと思われるような、
公共事業について、

市議会各派との政調会や
常任委員会では、
大胆な見直しが求められるものと、
期待されます。
また、

ワクチン摂取が開始されても、
次々と変異種が現れ、

今年7月開催予定の
東京オリンピック開催も危ぶまれ
先の見えない、
新型コロナの収束時期ですが、

この一年の間に、
世の中の価値観も大きく変化し、
消えゆく産業、
新しい産業などが
明確に色分けされてきました。

2月定例会では、
観光地熱海にとって、
将来的なビジョンについての、
論戦が期待されます。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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