昨日はとうとう、WHOから
新型コロナウイルス感染を、
「パンデミック」
(感染症の世界的な大流行)であると、
発表がありました。
感染者が世界で10万人を
超えており、
パンデミック宣言は
遅すぎですね。
また、
この宣言を受け、
今朝のニュースでは、
トランプさんが
東京オリンピック・
パラリンピック開催の
一年延期を求め、
バッハ会長(IOC)も
この発言に呼応するように、
WOCの勧告に従うようで、
東京オリンピック開催に
赤信号が灯りました。
他方、
東京オリパラをキッカケとして、
ブルネイ王国との、
ホストタウン協定に合意した
熱海市ですが、
幸いにも、
オリンピックを契機とした
事後交流協定を締結しており、
今後の交流に
支障はないことから、
この先、
インバウンドも含めて
希望と
期待度は大きいですね。
さて、
熱海市議会2月定例会ですが、
本会議での
各会派議員の論戦も終わり、
昨日は、
「観光建設公営委員会」所管の
予算案件に対する、
賛否を問う
委員会が開かれました。
各委員から予算に対する
活発な質疑が飛びましたが、
全般に、
新型コロナ感染の影響に対する、
斉藤市政の”姿勢”が
問われる質問もありました。
小生は、
老朽化が加速する、
市営住宅に対する保全修理費、
9千数百万円に対する、
質疑を行い、
入居者に関して、
個別に一人暮らしの、
高齢者の数や、
老朽化が加速しており、
毎年、
建替えに関する要望に、
財政難を理由に、
スルーしてきた
当局に対して、
今回は、
各市営住宅の老朽化度と
補修内容、合わせて、
新型コロナ感染に備え、
市営住宅高齢入居者に対する、
データーを要求しましたが、
委員会開催時間内に、
資料が整わないこともあり、
この予算案に対して、
挙手しませんでしたが、
令和2年度熱海市一般会計予算、
観光建設公営委員会所管の、
予算案は、
賛成多数で可決されました。