観光客で賑わいを見せる、
熱海温泉の
景気を牽引する、
大手旅行予約サイトの一つに
「楽天トラベル」があります。
先日、
その楽天が選んだ、
今年度の
年間人気温泉ランキングで、
熱海市が
6年連続一位となりました。
これは、
宿泊客数(宿泊人数×泊数)を
温泉地ごとに
ランキングしたものです。
人気の理由として、
都内からのアクセスの良さ、
来宮神社・
伊豆山神社での御朱印巡り。
ご当地スィーツなど、
カップルや子ども連れ、
若者、女性など
広い層で支持を集め、
10代の宿泊数が
前年対比で33%増、
20代が16%増と
大きく伸びており、
今後も、
若者に対する、
熱海温泉独特の魅力を伝える、
アプローチが、
不可欠という分析が出ています。
ということは、
来年開催される、
東京オリンピック・パラリンピックにむけた、
ブルネイとの
ホストタウン計画の実現や、
起雲閣敷地内への
外資ホテル誘致及び、
ADさんいらっしゃい!!を
民間委託して、
新たに、
熱海フィルムコミッションとして、
ネット動画サイトを中心とした、
漫画アニメコンテンツ等を
広く募集し、
熱海が聖地となるような、
新しい才能を輩出できるような、
熱海国際映画祭を教訓とした、
イベント等について
企画できるような、
官民一体となった、
組織づくりが、
喫緊の課題となりますね。