静岡県知事選は予想通り、
川勝平太氏が3選を果たした。
この知事選には、
前の熱海市選出県会議員だった、
橋本一実氏が
川勝事務所の
(夢あるしずおか創造会議)
事務局に入り実動部隊として、
選挙戦を展開してきた。
中でもSNSを活用した
ネット選挙を積極的に活用し、
当選への一助となった。
静岡県知事選開票結果は、
????83万3389票
川勝平太氏(68)が3期目の当選を決め、
他方、
●56万3316票と健闘した、
溝口紀子(45)は涙をのんだ。
また、
有権者数33,380人を抱える、
熱海市の投票率は33,39%と、
県内35市町の中で最低だった。
内訳をみると、
投票者11,147人に比較して
棄権者は男女ほぼ同数の
22,233人と倍を数えたことから、
知事選への感心の無さが
浮き彫りとなっている。
さて、
投票率が50%を切ったことで、
川勝氏の4月定例会見で発言し
その後撤回した、
ー
当選しても辞表を出すー
といった消極的態度への批判が
”棄権”に繋がったと見る
関係者が多いことを踏まえて、
小生も一票を投じた
県民の一人として、
橋本氏を通じて川勝知事には
熱海市を需要テーマに
県内が抱える少子高齢化問題や
2020年後を見据えた
経済政策を重点課題として
来年以降に迫ってきた、
熱海市長選や県議選及び
市議選に向けて、
直面する前記問題点に対して
活力ある積極的な
施策を打ち出すことを
期待している旨伝えたい。
にしても、
川勝氏や永田町も含め
最近目立つのが、
政治家の”食言”である。
我々を代表する
範となるべき政治家が、
一度口に出した言葉を、
また口に入れるのは、
政治不信を招く愚行であり
見苦しいことだと、
認識して欲しいものである。