先日、
石森史郎氏(脚本家)の紹介で、
劇団浅草21世紀の
めだちけん一氏とお会いした。
めだち氏は
座長の大上こうじ氏と
コントフリーパーとして
コンビを組むかたわら、
故橋達也氏(コント)が
築き上げた浅草21世紀を継承し、
エノケン•デンスケに続けと
浅草喜劇の復活を背負い、
毎月浅草木馬亭にて公演し
コアな軽演劇ファン層に
絶大な人気を博している。
今年は正月公演と夏に
石森氏に作品を上演しており、
小生も観劇している。
約2時間半の舞台では
漫才やコント、歌謡ショーと
盛り沢山の演出を施し
喜劇の神髄に迫っている。
歌謡ショーでは、
昨年紅白初出場を果たした
三山ひろし(演歌歌手)が
この舞台から育っている。
熱海出身の歌手や
小生がプロデュースし、
DAMの挿入歌となった、
「熱海愛‥再び」(遠藤邦夫作詞)の
歌い手を劇団員から育成し、
浅草劇団21世紀の舞台から、
発信できないか模索し、
石森氏を通してめだち氏に
お会いしたのである。