平成17年度熱海市総合防災訓練
実施のその朝、3時30分頃、
咲見町3丁目、
「S]ラーメン屋さん厨房付近から出火、
付近を通りかかった歩行者がそれを発見、
発見者の117番通報により熱海消防署が、
現場に駆けつけたが、
幸い発見が早く、民間消火活動が功を奏し、
大事には至らなかった。
(写真左は、厨房付近の出火原因を調査の熱海消防署員。
写真右は、桜井さんと栗原さんが自宅から持ち出し操作した消火栓)
大事に至らなかった要因は2点。
一番目は、発見者の通報が早かったこと。
その通報が携帯電話から素早くされたこと。
二番目には、
警報とともに近隣の住民が、
消火器を持って、いち早く現場に到着、
市販の消火栓5本を駆使して、
延焼を食い止めたこと。
現場を立ち会った小生からみて、
通報者と、
消火栓を持って必死の消火活動で、
延焼を食い止めた、
「桜井」さんと
「栗原」さんは
表彰物の貢献大である。
(消防署が駆けつける前に消化活動して類焼を防いだ、桜井さんと栗原さん)
火災の詳しい情報は明日過ぎに入手できるが、
いずれにしても、すばやい通報、
近隣住民の敏速な対応により、
小火で鎮火したことは、
不幸中の幸いであり、小生にとっても
防災意識の高揚を改めて図れたのである。