過日、医療法人社団「翔健会」が、
熱海市水口町(旧熱海温泉病院跡地)に建設中だった、
複合介護施設、
「熱海温泉長寿苑 そよ風」の
内覧会が関係者を集めて行われた。
翔健会理事長は、
前の熱函病院長「小坂博」氏。
65歳以上の高齢者が人口の30%以上の
熱海市では、介護施設利用希望者が後を絶たない。
こうしたニーズを先取りした近代的施設の誕生で、
家族が安心して任せられる事で、
精神的負担から開放されるものと期待されている。
(梅、加藤則、村山、高橋、梅原各議員)
ただ、加速する少子高齢化に対する、
国民健康保険や介護保険の支出が膨らみ、
市民生活を圧迫しているのも現実。
熱海市の子育て育成への定住人口増加策への
抜本的改革に着手出来ないでいるのも、
現実なのである。