金沢市から古川光男氏(マザーズ)が来熱している。昨夜、雪の降る中、
ホテルサンミクラブに入り、2泊3日の予定で滞在している。今日は午前中から
控室において、「日本ストーリーデザイン大賞in金沢」(NSD)の
作品募集要項や審査員選考、また、イベント開催時期についてなど、
これまでの進捗状況について報告を受ける。所変わればである、人口45万人、
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北陸の大都市の歴史と文化、更には来年開通予定の金沢新幹線を素材に、
新しい金沢のあらすじ(コンテンツ)を募集しようとするものだが、金沢市は
小生にとっては、通りすがり程度の知識しか持ち合わせておらず、
金沢でのNSD大賞募集には直接タッチできないもどかしさはある。ただ、
古川氏は昨年、熱海市内で開催した、平成の金色夜叉をテーマに募集した
NSD大賞の選考会ではオブザーバーを、また、授賞式では舞台挨拶をしている。
その他、授賞式を視野に設立した、一般社団法人「日本ストーリーデザイン協会」
(NSDA)の専務理事を担っており第2回NSD大賞in金沢は地元開催となるだけに、
行政も含めて慎重に時間をかけてキッチリと地固めをしているのがありがたい。
思えば、昨年の今日、2月5日、第一回日本ストーリーデザイン大賞発表会が
ホテルサンミ倶楽部にて開催された、詳細はブログのアーカイブで検索して頂くとして、
古川氏が昨夜熱海入りしたのも、昨年の今日を意識しての気遣いとすれば、
これほど嬉しいことはない。今夜は、ジンギスカン(えぞっこ)で歓迎する。
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