今日は午後1時から市長応接室に入る。用件は、矢船宏樹氏(日本批評家大賞理事)が
斉藤市長を表敬訪問して、仮称「日本映画祭in熱海(静岡)」の概要説明にあった。
30分強の意見交換の後、同席した稲田観光課長とともに、小生の控室に移動する。
これまで各自治体で開催してきた映画祭とは全く別の観点に立った映画祭を
熱海で開催できないかに関しては、小生が昨年11月議会において質問している。
議会では事前に事業計画の概要を同僚議員に配布した上で当局の考えを質している。
無論、過去の苦い経験(熱海花の博覧会)を踏まえ、市主催の単独イベント開催を
求めるものではなく、矢船氏が企画する映画祭は、ヨーロッパ系の日本進出企業との
協賛を前提に3日間にわたって開催し、市内の各観光団体や飲食店、商店他への
経済波及効果を念頭の構想であり事業計画となっている。また、
日本映画祭in熱海(静岡)に関しては、既に昨年、橋本一実県議を通じて
静岡県庁を訪問、富士山の文化遺産登録をキッカケにインバウンドを含めた、
観光振興策とならないかについて、川勝知事や所管の県職員さんに意見を求めている。
今後、具現化へのハードルを超えるごとに、計画の詳細についてご案内したい。さて、
今日は節分祭。熱海市内の三つの神社(伊豆山、今宮、来宮)には各地域を代表する
総代さん等他、今年の好運を撮み取ろうと市内外から大勢の来場者がつめかける。小生も
来宮神社総代の一人として例年通り、祈願祭、豆まき、直会に参加する。今年は、
昨年熱海に移住した、スピリチアの江原啓之氏も参加し、渡辺、勝又の両代議士や
齊藤市長、橋本県議、佐藤陽子(バイオリニスト)、高瀬一郎さん(歌手)、
黒田アーサーさん(タレント)始め大勢の特別年男年女他の皆さんともども、
”鬼は外”、鬼は外、の大合唱とともにとともに、来場者に向けて福豆を撒いた。