今日はリクルート表敬訪問のため、早い時間に上京した。
同行したのは、3月まで観光関連課に所属していたT職員と
現観光課職員のY職員のお二人。手筈は、Google訪問と同様、
T職員が整えた。今回表敬訪問のテーマは、
新しい熱海の創造とその具体的プランを持参することで、
リクルート側が熱海市と共同したいと納得させるプレゼンができるか。
Proが興味を引く説得力が試される一発勝負に心して臨んだ。
指定されたグランドトーキョーサウスタワーは、
東京駅八重洲南口改札口を出て直ぐの高層ビルだった。T職員の誘導で
セキュリティーパスを渡され21階へ案内される。T職員と顔見知りの
「じゃらん」関連のKエリアプロデューサーと
Kとーりまかし編集担当研究員の”Wケーさん”が対応する。席上先ず、
T職員が持参したプランの概要を説明する。ーインバウンドも含めた
観光客誘致戦略の一つとして今年、100万円が予算付けされた、
平成の金色夜叉、脱・金色夜叉をテーマとした、
「日本ストーリーデザイン大賞」に絡めたプラン、云々ー。小生は、
そのプランに関連した補足説明をさせて貰う。ここでも
Google同様、真新しいアイディアに興味が惹かれたのか、話が佳境に入るや、
21階から40?階にある、TVで紹介されていた社員用のレストラ案内された。
そこからアイスコーヒーを飲みながら、話しはザックバランに砕け、
お金を落としてくれる観光客誘致についてや、来遊者が
観光地を発掘し育てて行く、コストパフォーマンスの高いまいちづくりや
その仕組みづくりに関して話が弾んだ。つまり、
熱海市をテストケースとして、持参プランの拡充、全国展開を計る共同作業について、
約1時間以上にわたり意見交換ができた。残念ながら、小生、
次の約束時間が迫り失礼したが、次回が期待できる有意義な訪問となった。
T職員及びY職員、所管幹部職員には、官民恊働実現に感謝である。この後、
JTBを訪問するT職員と別れ、Y職員と野呂祐司氏と合流、八重洲地下街、
ラーメン横丁で昼食し、その後、大江戸温泉物語の経営陣を紹介頂いた、
アシアナ航空系のBLACK DIAMOND CLUB、岡本真理子氏と、
東京駅構内のドトールCoffeeでお会いする。ここでは、
急逝した大江戸のN社長の本葬についてや、引き継ぎ等を質し
Y職員や野呂氏を紹介して、それぞれの分野から、大江戸温泉物語を含めた
熱海温泉への観光客及び宿泊客誘致をテーマに意見交換をする。