昨日から続く豪雨だったが、午前中には次第にその勢いを弱めたが、
故雨宮宮司(来宮神社)を偲ぶ涙雨となって、
家族葬が終わってもなお、立ち去る気配は見せなかった。宮司の死は正に、
”巨星墜つ”である。
格式ある神社の宮司としてまた、戦後の熱海の政官業の裏面史に精通する
語り部として、また、市政の人々の相談役として内外に大きな影響力を与えてきた。
今日も来宮神社奉賛会会員や総代さん、或は、神社の祭りに汗を流した
多くの市民の心の中に刻まれている、”故雨宮治興宮司”の生前のお姿を
撮り貯めていた写真と動画から抜粋して冥福をお祈り致します。