斉藤熱海市政に試練?、11人の刺客と財源枯渇の足かせ

一昨日から今日にかけて、3日連続で戦いの決着を目の当たりにする。一昨日は、
熱海市長選、昨日はWBC女子世界ミニフライ級選手権、そして今日の民主党代表選と続いた。
今日のブログは、昨夜のボクシング観戦から話しを進めたい。

後楽園ホールでは、タイトルマッチに先駆け、男子4回戦から始まった。
江藤光喜VSルンニルン選手の8回戦は一回KOで決着し、
そのシーンをカメラに収めることが出来た。そしてその後は、
女子の東洋と世界のWタイトルマッチ(山口直子対ベッチサイルーン)が行われた。
一試合目は前記の、
東洋太平洋女子スーパーフライ級タイトルマッチで、メインイベントは
チャンピオンアナベル選手(メキシコ)に菊池奈々子選手が挑戦する10回戦である。

東洋太平洋は山口選手が3回TKOで勝ったが、菊池選手は判定で敗れてしまった。
メインイベントを含めどの試合も激しい打ち合いとなり、
ホールに詰めかけた1650人の観衆とともに、ボクシングの醍醐味を実感する。

高橋会長は、具志堅用高氏や白井・具志堅ジム後援会の皆さんから、
リングサイドに陣取った来賓の皆さん等を紹介され、鞄持ちでお供した小生も、
熱海温泉のPRもさせて貰うなど、有意義この上ないボクシング観戦となった。中でも

生方幸夫衆議院議員(民主党)からは、2期目の当選を果たした、
斎藤栄熱海市長に関する情報も頂いた。情報と云っても悪い話しではなく、当選以降、
熱海市再生を念頭にして、各省庁や関係者間を回るなどしていた。と云う、エピソードだ。
なるほど、そういう意味もあってか、酒寄氏を始め、
斎藤市長が各省庁から職員を市に出向させ意味も、一部分ではあるが理解する。さて、





今朝の地元紙(熱海新聞)には、一昨日再選された
斎藤市長の2期目に向かっての抱負が掲載されていた。選挙結果については、
市民の期待と民意の表れだと分析した。またそれに応えるのが使命だと話している。その他、
観光振興にはまち歩きをキーワードに、熱海の宝をPRしていくことや、その他、
少子高齢化対策については、子育て支援や介護予防に取り組むとも。

市庁舎に関しては補強と分散化をもって対応する。と、苦しい台所事情も吐露していた。ただ、

市政運営へのダイハードる(大ハードル)となる、市議会に関しては、
来年4月の改選を視野に、田島氏を支持した11人の市議を、
市政与党に組み込むことができるのかが大きな課題となり、
苦しい舵取りも予想される。との、一般的な視点も報じていた。

今日はこの他、県議補選に関する噂も飛び交っていた。
真偽の程は確認できていないが、既に立候補を表明している橋本氏の対抗馬として、
一昨日、市長選で敗れた田島氏の名前が急浮上している。何れにしても、
県議補選投票日は10月23日(日)、選挙費用は約1700万円程度と想定されている。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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