今月に入り、
知り合いの訃報が相次いでいる。
小生の誕生日の3日に、
義父が大往生し、
翌日、後を追うようにして、
20年以上も小生の
ラーメンショップを支えてくれている、
「石井真由美」さんの実父がお亡くなりになった。
昨日は、
佐口静男氏(佐口農園)の同期生で、
顔馴染みだった、
櫻井光一氏(57歳)が
入院先の市内の病院で息を引き取り、
今日の午後には、
久間章生元防衛大臣秘書で、
過去において頓挫した、
熱海市の場外馬券売り場(ウインズ)誘致に尽力した、
元シャンソン歌手高井佑介氏(63歳)が、
自宅マンションで死亡していたと、
搬送先の病院関係者から電話が入った。
つい先月も、
熱海の友人とゴルフを楽しんだと聞き及んでいただけに、
突然の訃報を知らされてもピンとこないでいた。
市内には個人的に、
高井氏との絆が太い方々も多く、
知りえる限りの関係者に
”葬儀は密葬”ということも併せて報告する。
午後6時少し前、
櫻井光一氏の通夜で、
米山秀雄熱海市議会議長と同席する。
米山氏は故坂田市太郎(義父)の実弟の次男で、
いわば、小生の親戚筋にあたり、
義父の葬儀では
最初から最後までお世話になったばかりだった。
それにしても、
今月に入り僅か10日足らずで、
2度も通夜の席で顔を合わせるとは、と、
お互い同じ”目線”で考えたようだ。
通夜の後は、
熱海市内の
旅館・ホテル等の宿泊施設の、
現役や元支配人クラスの方々や、
その関係者が年に2回集う、
「熱海支張会」の忘年会会場である、
「しろき旅館」へと気分を一新する。
(写真左からおおかわ旅館主と藤原会長(しろき旅館)
支張会の忘年会については、
迂闊にも、
今日「藤原」会長の電話で知り、
慌てて時間調整し参加する。
「しろき旅館」といえば、
熱海市の「代表監査委員」であり
食品衛生協会長だった、「故馬場節夫」氏の旅館。
宴たけなわとなった頃、
”大女将”馬場未亡人が挨拶に回った。
当然、
優しい人格者と誰からも慕われた、
故人を偲ぶ話で盛り上がり、
もう一度、
温泉地として復興する夢を持ち、
実現していくことが故人への供養にもなると、
メンバー各々から、景気に左右されない、
”芸妓宴会文化”や路地の復活など、
全盛期の熱海温泉を支えてきた、
支帳会メンバーは各々の経験則を披露して、
確認しあうなど、
(しろき旅館大女将)
大女将の目頭を潤ませる。
この後2次会へと席を替えるのだが、
呑めない、堪え性ない小生は、
別館しろき地下クラブでの
2次会費をそっと幹事に手渡し、
中央事務所へと入りブログアップや、
明日予定されている、
静岡市由比町の某蒲鉾会社訪問の準備と、
小室哲哉音楽プロデューサー逮捕で、
一躍時の人となった、
ゴッドプロデューサ「KAZUKI」氏から依頼されている、
案件についての確認を急ぎ、自宅に戻る。