品川プリンスより、東京を俯瞰する。

午後から上京し、
品川から高円寺と移動して、
午後9時12分熱海駅着のこだまで帰宅する。
品川プリンスホテル38階、
最上階のラウンジにて、
元「離れの・・・宿」ほのかの社長だった、
外久保宏一氏の紹介で、
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中小企業を中心にした、
”早期決済”、”保障サービス”という、
二つのキーワードで
ファクタリングサービスを提案する、
「バリューゲート株式会社」の、
青山卓矢社長とお会いした。
詳しい内容については、
その事業内容を把握するまで、
ご紹介を棚上げするが、
梅雨前線が通過したばかりの、
目の前に広がる、
東京の景色は、
都会の不純物を洗い落したかのような、
人工美に輝き
日本の大動脈としての、
躍動感すら感じさせていた。
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このあと、
「高円寺」に向かったのだが、
なぜ出向いたのかについては、
前段の部分から説明すると、
昨日は、
ブログアップした際には、
梅雨前線が通過したと喜こび、
「熱海マリーナ」に向かう予定だったが、
ナンと、
一時間もしないうちに、
路面を叩くような激しい雨に変わったため、
愛犬ふ~との
午後の散歩も軽く切り上げ、
自宅に籠り、
ビデオ鑑賞で時間を潰す、
休息の”寝てよう日”となった。
今朝も、
間断なく降り続く霧雨の中、
”ふ~”と、
山の手を散歩し終え、
「熱海マリーナ」へと向かう。
小林常男社長から、
漁師さんたちの
苦情も合せて代弁するかのように、
熱海マリーナに隣接する、
「市有地」から、
網代湾を利用する、
ダイバーのマナーや、
安全管理上の問題についてのご意見を伺う。
事実関係については、
昨年も、
市有地から入るダイバーが、
ワンボックスカーで
着替えをするなど、
撮影した写真を前にして危機管理について、
熱海市は認識しているのか。等、聞かされていた。
昨年は幸い
事故については報告がなかったものの、
これからのシーズンは、
ダイバーが大勢押し寄せることが予想されており、
”転ばぬ先の杖”として、
早速、
担当部課の責任者に、
この事例を電話で連絡し、
漁船や
クルーザーの発着時に
スクリューに巻き込まれる危険性を指摘し、
「熱海マリーナ」や、
網代の漁師さん等に対して、
危機管理に対する、
責任の所在を明確にして、
報告するように依頼する。
次いで、
小林社長の顧客で、
高円寺を中心に
居酒屋チェーン店を経営する、
「株式会社キャリー・コーポレーション」の、
飯田浩史社長と、
午後5時に、
高円寺の直営店でお会いする旨、
事前承諾を求める。
この飯田社長、
”チェ!!ホルダー”なる、
ペットボトルに取り付ける、
コレクショングッズの意匠登録を申請し、
その見本が完成している。
そのサンプルが出来上がったのとついでに、
かねてより念願だった、
「高円寺駅」
高架線下の飲食店の繁盛ぶりを、
熱海の夜を
再生する一助として、
路地と横丁の復活への見本として、
案内して頂くのも上京の目的だった。
今年の5月連休に、
高円寺
阿波踊保存会の皆さんのお陰をもって、
2年目となった、
”熱海で元気に阿波踊り”を成功させており、
小生にとっても、
「高円寺」という名は
縁起の良いキーワードとなっており、
小規模飲食店の多店化にノウハウを持つ、
飯田社長には、
近々に、
「熱海マリーナ」訪問と合わせて、
旧市内夜の繁華街だった、
中央町、浜町、渚町などの路地の再生について、
”出店”を視野にして、
現場を見て頂けるように依頼する目的で、
高円寺へと向かったのである。
その際には当然、
高須基仁氏(モッツ出版)にも、
お出ましを願う予定であるが、
その前に、
チェ!!ホルダーと、
高円寺駅高架線下の写真は
明日ご紹介したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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