つい今しがた、
高橋弘会長(万葉倶楽部・日本ジャンボー)と、
共通の友人である、
「E]氏が入院している、
「国際医療福祉大学熱海病院」5階病棟から
中央町の事務所に戻った。
都内銀座を本社に、
IT関連事業(広告関連)の役員として、
先頭に立って
事業促進に邁進してきた”疲れ”を表す数値が、
定期健診で発見されての、
検査入院的措置だったようだが、
今日見舞った様子では、
血色もよく、
明日3回目の検査終了後には
職場復帰できそうな雰囲気だった。
ただ、
友人の隣室に、
前熱海市長の名札が掛かっており、
高橋会長共々、
挨拶と見舞いに伺おうと考えたのだが、
”そっと”しておく方が、
見舞いになるとして素通りした。
さて、
5月も、
第4週目の日曜日、
今日も祭事が重なった。
午前11時からは、
来宮神社の関連する、
”みそぎの滝”神社例大祭が催行された。
毎年参加している小生だが、
今年は他の用件と重なったため、
辞退させてもらったが、
明日の、
「来宮神社」恒例の、
春の奉賛会旅行にお付き合いすることで、
お許しを願うことにする。
(一昨年の例大祭での雨宮宮司と禰宜さん)
一昨年には、
前熱海市長も
来賓として祭典を祝った「みそぎの滝神社例大祭」だが、
今日は、
”みそぎの滝”の由来について、
太田君男著書(熱海物語)より抜粋してご案内したい。
みそぎの滝は、
現在熱海市日金町に所在し、
土沢に至る、
糸川上流にある。
鎌倉時代に頼朝が、
伊豆韮山に配流されたおり、
日金、土沢地蔵尊に参詣でし、
熱海に下る際に、
白滝大神のお告げを受け、
源氏再興の
禊をしたところと言われている。
時代は、
昭和12年頃、
下松田に住む人たちによって、
この滝が発見され、
水垢離れをなし、
社を作り石碑や鳥居を建て、
武運長久、家内安全、商売繁盛の祈願をしたとあり、
以来この地に住む人たちや、
熱海新聞社初代社長等により、
守られ現在に至っている。
今後は、
熱海の名所として、
歴史を通じて、
知られざる史跡の面影を後世に伝えるべく、
熱海市としても保存し、
観光ルートの確立を急ぐよう進言したい。
小生は
この神事に欠席した後、
「観光会館」で開催されている、
毎年恒例の、
新日本歌謡連盟(中野視朗理事長)主催の、
「2008年熱海グランプリ歌謡祭」に、
同僚議員の橋本一実氏とともに、
挨拶を依頼され顔を出した。