万葉温泉、被災地の一つ(東松島市)に届けるも課題多し!

午後8時、高橋弘会長(万葉倶楽部)から電話が入った。被災地の一つ、
東松島市に温泉宅配すべく、再び現地に向かったものの、
今夕5時過ぎに発生した震度6弱の余震の影響で、
途中からUターンして戻る途中だと、報告があった。この地震、小生自身も
自宅駐車場にて揺れを体感するが、正直、東日本大震災から一ヶ月、
この間、頻発する余震に慣れちゃっているのか、即、
避難体勢が取れずに、ただ、治まるまでジッとその場に立ち尽くしている。
それにしても、いつになったら終息するのだろうか。

熱海は地盤が強固だとはいえ、こう頻発しては益々客足が遠のいてしまう。
早急に、全市上げて対策を急がなければならないのだが・・・・。さて、

高橋弘会長の話しに戻ろう。前回、宅配を目的に東松島市を訪問した際、
高橋会長と市の担当者との間では、
宅配方法や段取りに関して意見が噛み合ず、交渉が難航したようだ。
90度の温泉を持ち込んでも、被災者が早急に利用することが困難な状態では意味がない。

もっとも、大震災から丁度一ヶ月が経過し、
職員の肉体的、精神的な疲労もピークにあるようで、善意に対する
処理能力が限界に達してる空気を読み取り、その場は離れたが。但し、
いつでも活用出来るように、タンクローリーを残して置いたようである。
詳しくは下記のURLにアクセス頂くとして、



http://gkko.jp/manyo/

今朝、愛犬ふ〜と熱海市観光港周辺の散歩途中、先日、
長津観光課施設課長に依頼していた、
熱海港堤防埋め立て地、
桜並木の樹精回復についてだが、早々に枯損樹2本が切り取られていた。
加藤樹木医の診断にそった対応のようだが、その素早い行動には、感心させられた。



長津課長の話しでは、木の植栽されている場所が、下水道課の所管ということで、
テッキリ、下水道課で必要な措置がとられると踏んでいたのだが、結局は、
建設課職員の手で切断されたと、報告があった。地震の後は、支持者の車で
南熱海地区に立候補の挨拶回りに時間を費やした。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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