熱海市議会第3日目、憲三登壇!

昨晩は、
熱海料飲連合組合(加藤登組合長)の、
忘年会へ出席する。
同僚議員の、
橋本氏も同じ飲食業として、
大山議員や小生同様、
組合の顧問として名を連ねており、
年に2回の懇親会には、
必ずと言っていいほど顔を出している。
ただ、
この忘年会シーズンは、
同業者の稼ぎ時と重なって、
忘年会への組合員の出席率は、
年々減少傾向にあり、
今年も会員の姿が少なかった。
さて、今日は、
本会議2日目となった。
今日も、
いや、
昨日の本会議でも感じたのだが、
斉藤市長の
顔色がすぐれず、
覇気が感じ取れない。
それもそのはず、
斉藤市長が
高らかにうたい上げた、
「西部コミュニティ」広場への、
保育園合築整備計画案が
大多数の市議に反対され、
あえなく”断念”となり、
「観光戦略市民会議」の
委員委嘱撤回問題も尾を引き、
今定例会へ、
請願として上程されたのだから、
今後の市政運営に、
重い影を落とすことにもなりかねず、
”踏んだり蹴ったり”の心境が
顔色に出たとして不思議はない。
今日は小生、
最終登壇となったものの、
今後の熱海市の方向性に、
明るい話題を提供したのだが、
熱海市当局の反応は、
毎度のことながら、
至って”クール”であり、
本気で熱海の再生に取り組んでいるのか、
甚だ疑問が残る質疑応答となった。
では、昨日に続いて、
小生の演壇での、
質問の前置きをご覧頂き、
熱海市議会の、
12月定例会の一部としたい。
・・・・・・・・
あれから一年、
行財政改革プランは策定されたものの、
行政コンビニは頓挫し、
「観光戦略室」に至っては、
委員委嘱撤回という名の
“地雷”を
市長自らが踏んでしまったのか、
あるいは結果的に
“自爆テロ”に
遭遇したのかは定かではありませんが、
この問題もまた、
マスコミが大きく取り上げただけでなく、
ついには
十二月議会に
請願として上程される結果となりました。
s-2007121300.jpg
s-200712130.jpg
真偽のほどは
推測の域を出ませんが、
個人的に
請求すべき類の請願が、
なぜ、
議会が取り扱うのかについては、
“判断に苦しむ”ところではございますが、
善意の第三者である
同僚議員の名前も明記されてるだけでなく、
委嘱撤回をめぐる
“密室”での内幕が浮き彫りにされ、
議員としても、
看過できない問題として公開されたわけであります。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top