と、思わせぶりなタイトルを付けてみたのが、昨日、
熱海芸妓置屋連合組合の見番歌舞練場で行われた芸妓衆撮影会の模様。現在、
見番では湯めまちをどり「華の舞」を、毎週土曜日と日曜日、
午前11時からの公演(一回)を実施し内外の観光客から喝采を浴びている。
・・・・・・今や。熱海の代名詞として
芸妓文化を文字通り華開かせており、来月、上海万博の会場では
中国から旅行客獲得を目的とした、インバウンド推進のPR公演も決定しており、
海外からの観光客誘致を含め、
再生熱海に欠くことの出来ない位置づけとなっている。昨日の撮影だが、
・・・・写真家福島裕二氏が、
熱海梅園に飾る”ようこそ熱海温泉に”を飾る看板のモデルとして、
熱海芸妓の中から選ばれた若手6人衆との撮影に臨んだもので、
芸妓作法を習得している芸妓さんとの息もピッタリで、
撮影終了時には関係者全員が満足そうな笑顔で別れを惜しんだ。
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熱海温泉を取り上げるTV番組やドラマは多いのだが、正直、
宿泊客増への波及効果にはほど遠く、ネット配信するコンテンツ不足も深刻で、小生、
現在、熱海芸妓衆をモデルに史実に基づいた、奇想天外なストーリーをもって
プロの作家と接触しており、近々、
具体的な内容を発表できる日を指折り数えている。さて、午後から上京し、
・・・・LEDの丸張株式会社と平川町の森事務所を訪問し、
夕方からは俳優の伊吹吾郎さんの関係者とお会いして、高橋弘会長の
神戸ハーバーランド万葉倶楽部のプレオープンの状況や、我々が関与できる、
今後の展開について、全国区としてのご意見を伺って来る予定である。