今日はこの時間、
午後4時19分新大阪駅発の
”ひかり”で、
熱海に帰る予定で、
タックワールド事務所にて、
新規サーバーに移行した、
”ブログ”を、
慌しくアップしている。
明日は「熱海海開き」セレモニーが、
サンビーチで行われ、
月曜日からは、
「本会議」が2日間。
村山ビル屋上に建設中の、
「醗酵黒ニンニク」製造工場試運転、
約50分で消える、
”生ゴミ処理機”に関する、
デモをや、
「ドクター水素水」大丸社長の、
出版記念と、
醗酵黒ニンニクを原料とした、
”ドリンク”の発表会を兼ねた、
パーティーなど、
来週一週間も、
慌しくも
”充実してほしい”日々が待っている。
ところで、
熱海市議会6月定例会での、
小生の質疑登壇日は、
26日(火)午後に予定されている。
3月議会までは、
旧熱海会所属議員として、
初日に
質疑応答できたが、
一人会派に戻ったことで、
約一時間の枠が、
35分に短縮したされる。
時間短縮されても、
当局側と、
一問一答形式であれば、
質疑応答に幅が広がり、
有線放送(IKC)を利用して、
血税の使途を注意深くチェックしている、
多くの市民への、
行政サービスとなり、
分かりやすい”市議会”となるのだが。
さて、
斉藤新市長誕生による、
最大の効果が
これまで、
封印されてきた
熱海市の
”巨額な赤字財政”が、
唐突に、
全国に露出されたことだった。
おりから、
北海道の”とある自治体”が、
財政再建団体転落への
ニュースが連日報道され、
茶の間にショックを与えて時期と重なり、
宣言をめぐっては、
議会や、
観光関連団体を含む関係者からの、
激しいブーイングの嵐や、
宣言撤回パッシングの矢が、
市長めがけて放たれた。
危機宣言から約2ヵ月後、
斉藤市長は、
批判の矛先をかわすかのように、
ー宣言により、
熱海市の財政状況を、
認識させたーとして、
「熱海市財政再建スタート」に、
方向転換した。
それに基づき、
斉藤市長は、
「熱海市財政改革会議」を設置し、
●人件費の削減
●投資的事業の凍結・延期など
六つの柱を打ち出し、
大幅な歳出削減に向けて、
具体的な行革案を示した。
作業結果の総括として、
来年から2年間、
各年度で、
一般会計だけでも、
歳入を上回る、
”約10億円”の
赤字が見込まれている。
こうした、
末期的ともいえる、
熱海市の財政状況と向き合って、
「6月定例会」は、
代表質問に立つ、
市議会各議員から、
斉藤市長が取り組む、
歳入増加、
歳出削減へ、
どのうような”提言”がなされるのか、
真意が問われる
議会となりそうである。
4月の市議選で、
辛うじて当選させていただいた、
小生の公約は、
大まかに言えば、
●職員の大幅削減
●イベントによる熱海再生 だった。
正月3が日、
「新春持ちつき大会」、
4月、
「べにほっぺプレゼント」イベントでは、
事故も無く
想像をはるかに超える、
来遊客の心をつかみ、
選挙後の、
「熱海で元気で阿波踊り」では、
地元商店会の皆さん、
来遊客、
多くの市民に、
(5月阿波踊り。大沢さん、せんださんなどを中心にした関係者の方々)
イベントの意義を認識していただき、
東京や沼津から、
熱海再生へ
最大限の協力を惜しみなくして頂いた、
”阿波踊り”同好会の皆さんに、
我々ボランティアの、
真意を汲んで頂いた上に、
次回も、
”阿波踊り”でまちおこし企画があれば、
規模を拡大するなどして、
喜んで参加したい。と、
熱海に対する好印象と、
”興奮”をお土産に持ち帰っていただいた事だ。
小生の質疑も、
当然のことながら、
公約に掲げた、
イベントによるまちおこし、
”8月サプライズコンサート”に関する、
熱海市の捉え方を質した上で、
歳出削減への
具体的提言をしている。
(つづく)