さて、
熱海市議会2月定例会での、
建設公営企業委員会委員長報告の
第３弾めを掲載いたします。
– 12 –
次に、議案第九号
「令和四年度 熱海市一般会計補正
予算（第六号）」
のうち、本委員会の所管にかかる歳出
から申し上げます。
第五款 農林水産業費につきまして
は、森林保護事業経費の増額及び、鳥
獣保護等経費等について減額補正する
ものです。
第六款 観光商工費につきましては、
観光戦略策定・推進経費、商工業の
経営指導等振興策経費等について
減額補正されています。
第七款 土木費につきましては、
建設事業に関する
企画調整及び事務管理経費等について増額及び、
市営住宅の
維持管理経費等について減額補正されています。
第十款 災害復旧費につきましては、
単独農林水産施設等災害復旧費等につ
いて増額補正されています。
– 14 –
歳入につきましては、
堆積土砂搬出事業費負担金等の減額をはじめ、
全般にわたる
係数整理がなされております。
繰越明許費の補正につきましては、
主に
伊豆山土石流災害対応を優先にしていることから、
着手が遅れていた
下松田一号橋外ほか
五橋の橋梁補修工事等について、
年度内での
事業完了が困難と見込まれること等から、
繰越明許費の
追加設定がなされております。
また、債務負担行為といたしまして、
「道路台帳電子化業務委託」について、
債務負担を追加するものです。
以上が
本案についての概要であり、
内容を審査した結果、
これを必要な措置と認め、
「全会一致」をもって原案のとおり
可決すべきものと決しました。
次に、
議案第十四号
「令和四年度 熱海市水道事業会計補正予算（第二号）」
につきましては、
収益的収支のうち、
収入につきましては、
給水収益及び一般会計からの補助金の増額、
支出につきましては、
動力費の増額及び受水費等の減額がされております。
資本的収支のうち、
支出につきましては、
委託料等の減額がされております。
内容を審査した結果、
これを必要な措置と認め、
「全会一致」をもって原案のとおり
可決すべきものと決しました。
（つづく）
