ブルネイ・ダルアラーム国での視察報告のうち、
今日は、
ブルネイ国で初となる、
国産コーヒーの
日本での販売プランについてご案内したい。
Labe CoFFee は
ブルネイの北西部に位置する、
ラビ村で作られています。
このコーヒーは、
アラビカ種とロブスタ種の
2種類混合栽培からなり、
オーナーのヤンさんは
ブルネイ国王から
国内初のコーヒー栽培で表彰され、
現在、
19ヘクタールの農地に
15,000本のコーヒーの木を
オーガニック栽培しており、
収穫から乾燥、焙煎、袋詰め作業全てを
手作業でおこなっている。
ヤンさんは、
ブルネイ国産第一号のコーヒーを
ブルネイ国内だけでなく、
輸出を目指し、
2022年10月に東京で開催された、
コーヒーに特化したイベントとして、
アジア最大の国際見本市、
「SCAJ2022」に出典依頼されました。
ブルネイ視察団一行は、
ヤンさんの自宅に招かれ、
Labe Coffee を試飲して、
訪問した各人に感想を聞くなど、
熱海市からの
国内販売について話が進見ました。
(つづく)