熱海市議会2月定例会本会議初日での
齊藤市長の施政方針のうち、
重点政策について
順を追って列挙すると、
1)被災者生活再建支援策の実施
2)被災者見守り・相談支援
3)復興まちづくり計画の実行
4)逢初川沿いの市道再整備
5)災害廃棄物の処理
6)災害派遣職員の確保
7)組織体制の強化を再発防止への取り組み。をあげ、
テーマとして、
伊豆山土石流災害からの復旧復興、
新型コロナウイルスへの対応、
そして、
熱海2030ビジョンを前に進めることが、
5期目に掲げた。
昨年9月に5期目の市政運営を担い、
これまでの3期は、
「財政再建」、「観光振興」、
「住まうまち熱海づくり」を重点テーマとして
施策を進めてきたとし、
4期目では、中長期の視点で
熱海市が持続的に発展する仕組みづくりを目指した
「熱海2030ビジョン」を掲げて着手したが、
令和2年からの新型コロナウイルス感染症、
昨年の、
伊豆山土石流災害への対応と
激動の
4年間だったと前置きした。