北海道釧路市への会派別視察研修とテーマに関して。(DMOの形成と設立について)

で、

選んだテーマは、

①ウィズコロナにおける観光振興について

②釧路観光の高付加価値化について、
どのような取組みを予定されているか。

③今後予定されているMICE産業強化戦略について、
今後どのような取組みの予定があるか。

④DMOの形成・設立についての現状と
今後の予定を教えてください。

⑤感染拡大防止策を徹底した安全・安心な
滞在環境の整備が必要であると考えますが、
事例や今後予定されている取り組みについて御教授ください。

⑥新型コロナウイルス感染症の影響を受けた
観光関連事業者の事業継続や
落ち込んだ
観光需要喚起に繋がる取り組みについて御教授下さい。

⑦新型コロナウイルス感染症の影響を受けた
観光関連事業者の事業継続や
落ち込んだ
観光需要喚起に繋がる取り組みについて御教授下さい。

で、

視察研修後の上記案件に対する、
結果報告を先に記載すると


・・・・・

⇒観光庁による観光地再生・
高付加価値化に係る補助事業などを、
釧路市街地及び
阿寒湖温泉地区のDMOが中心となって活用し、

釧路川リバーサイドエリアや
阿寒湖温泉の宿泊施設及び
飲食店等の施設改修を行い、

面的に上質な滞在環境を実現すべく、
官民が連携して事業を推進しております。

⇒釧路市内の飲食店・宿泊施設が取り組む、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための
対策を支援として、
令和2年8月1日から
令和3年2月15日まで実施しております。(別紙1のとおり)

⇒「新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び
感染拡大の影響を受けている地域経済や
住民生活の支援等」を通じた
地方創生を図ることを目的とした

「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、
経済対策等について実施しております。(別紙2のとおり)

⇒当市には、地域連携DMOである
釧路観光コンベンション協会と、
地域DMOである
阿寒観光協会まちづくり推進機構があり、

関係者による観光地域づくりの
司令塔としての役割が期待され、

地域一体となった情報発信・プロモーションや
コンシェルジュ業務を行っている一方、
人材育成や財政面において課題も抱えております。

また、当市と

弟子屈町を圏域として国に認定されている
「水のカムイ観光圏」において、

地域連携DMOである
釧路観光コンベンション協会が実施主体となり、
阿寒観光協会まちづくり推進機構及び
圏域内の関係者と連携し、

地域の幅広い観光資源を活用して
ブランド力を高め、
観光客が滞在・周遊できる
魅力ある観光地域づくりを推進しております。

と、いうことで
2泊3日の研修視察を終えました。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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