熱海市教育委員会生涯学習課 より、
先日、
旧日向家熱海別邸に関する、
開館再開における
内見会の開催案内があった。
旧日向家熱海別邸につきましては、
平成30年12月より進めてまいりました
「長期保存修理事業」が完了し、
令和4年8月27日(土)の
一般公開に向け準備を進めております。
つきましては、
下記日程において
内見会を開催いたしますので、お知らせします。
記
1.開 催 日 令和4年8月18日(木)
2.時 間
①午前10時00分から午前11時00分(午前9時50分集合)
②午後 2時00分から午後 3時00分(午前1時50分集合)
3.場 所 旧日向家熱海別邸
4.その他
入館者数を制限している関係上、
①につきましては 熱海成風会 の皆様を、
②につきましては 自民党・公明党・熱海女性の会 熱海梁山泊、
熱海市民クラブ、熱海市政調査会、
日本共産党 の皆様をご案内したいと存じます。
※出欠につきまして、
8月10日(水)までに
議会事務局までご連絡をお願いいたします。
【担当】
熱海市教育委員 生涯学習課
文化交流室 下田・小川
TEL0557-86-6287
旧日向別邸は、
実業家日向利兵衛の
別荘の離れとして1936年竣工。
太平洋を望む
熱海市春日町の断崖上に位置する。
日向氏の死後、
民間企業の保養所として利用され
2004年11月
熱海市の所有となり、翌年秋から一般公開。
2006年7月
地下室が重要文化財の指定を受ける。
木造2階建母屋の前庭に
擁壁を兼ねた
鉄筋コンクリートの人口地盤が造られ、
その地下室部分にある
細長い空間の離れが「タウト」による設計。
日本に現存する
唯一のタウト設計の建築である。