2020年4月、
東京オリパラ開催を視野に、
経産省の推薦を受け
齊藤市長が
ブルネイを訪問した際に、
ブルネイの閣僚にプレゼンしたのは、
東京オリパラを通じて、
観光地熱海の国際的交流として、
東アジアのモスリム教国である
ブルネイを中心とした、
東アジアや、
既に日本に就航している、
ロイヤルブルネイ航空を活用した、
ブルネオ半島及び
ロイヤルブルネイ航空の就航先の国々からの
観光客の相互交流を視野に入れた、
1.食の交流(和のハラル)
2.ツーリズム交流による、
観光と経済振興プロジェクトである。
これは、
ブルネイサラダーム国を核とした、
全世界に20億人ともいわれる
イスラム教国を視野に入れたもので、
観光地熱海にとっては
afterコロナ及び、
伊豆山土石流災害からの復旧復興に欠かせない、
国を交えた事業でもある。
また、
東京オリパラ開催前には、
熱海市とブルネイ国と間の、
事後交流に関する、
関係省庁の予算編成については
国が 1/2 を負担、
市が 1/2 を負担することで合意していたが、
前述の理由で、
ホストタウンとしての機能を
果たすことが出来なかったものの、
小生を始め
熱海市の所管課幹部職員は、
ブルネイ在住の
大河内氏の尽力によって、
財務省や経産省を訪問し、
afterコロナに向かって、
着々と充備を進めているところである。
(つづく)