熱海市議会11月定例会本会議。村山けんぞうの質疑質問、「通告書」掲載。(1)

熱海市政調査会の村山憲三です。
只今から
今定例会における質疑質問を行います。
さて、ここにきて、
コロナ禍でストップしていた
日本の経済も
やっと動き出しましたが、

他方、

我が観光地熱海といえば、
7月4日に発生した
伊豆山土石流災害の後遺症が
未だに
尾を引いたままであります。

ご案内のように、

これまでに、

被災者の皆様方による訴訟は
司法の場に受理されており、

また前記

民事訴訟の原告でもある、
別の遺族からは、

盛り土を行なった業者に対して、
業務上過失致死容疑、

“土地所有者”を
重過失致死容疑で告訴したことで、

県警は10月下旬に
強制捜査に乗り出したのは
ご案内の通りでございます。

ただ、

訴訟問題は
司法に受理されたものの、

盛り土を行なった当時の
法的規制が不備だった観点からも、
土石流に対する
責任問題を解決するには
かなりの時間が
かかるとものと推測されます。

そこで私は、

熱海市議会の議員の一人として、

盛り土を開始した当時、
法規制が曖昧だった、

「伊豆山土石流崩落地」に関する
原因究明と
責任の所在を急ぐと共に、
土石流被災者の
皆様方の救済に対しても、
微力ではありますが協力し、
観光地熱海の
復興を急ぐたいと思います。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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