昨日開催された、
熱海市議会9月定例会に向けた、
第2回目となる、
議会運営委員会の協議事項は、
1、本会議での議会運営について
○追加議案
○質疑及び質問の通告状況と発言順序
○議事順序
○議事日程及び議案付託
2、付託委員会の日程
3、討論通告の締め切り
4、次回定例会の日程
5、要望書について
6、その他、
○質疑質問時間の割り振り時間
午前10時より、
1、熱海成風会
①高橋幸雄②稲村千尋
午後1時10分より
2、自民党、公明党、女性の会
①田中秀宝②泉明寺みずほ③後藤雄一
午後3時より
3、熱海市民クラブ
①橋本一実②山田治雄
午後4時10分より
4、日本共産党
①小坂幸枝
午後4時40分より
5、熱海市政調査会
①村山憲三
以上10人が登壇する。
また、
議事日程については、
議案として、
○熱海市一般会計予算(第4号)から5案件、
○認定案件5件
○報告案件5件
○同意案件1件
○報告案件2件
○同意案件1件
○発議案件2件と、
請願として、
○伊豆山土石流災害に関する
案件1件が提出された。
また、
議会開催時には
議員全員が、
ジャケットに黒ネクタイ着用し、
伊豆山土石流で被災した市民に対して、
黙祷を捧げることが決まりました。
その他、
請願として、
伊豆山土石流災害に対する
負託決議案が
議長案として提出されました。
その内容に関しては、
下記の通りです。
請願第1号
伊豆山土石流災害に関する請願に関する付帯決議(案)
令和3年9月定例会に提出の
請願第1号
伊豆山土石流災害に関する請願については、
伊豆山地区住民の今後を
大きく左右する重要な事項であり、
執行機関はこの請願を真摯に受け止め、
被災者支援及び
伊豆山地区の復旧・復興に向けた
政策を推進するにあたり、
以下の点に留意し、
適切な措置を講じることを強く求める。
1. 生活再建に向けた被災者支援については、
被災者の実態を考慮し、
支援制度の拡充及び弾力的な運用を
積極的かつ迅速に図ること。
2. 伊豆山地区の復旧事業については、
住民が再び命の危険にさらされることなく、
安全・安心な
生活を送ることができるよう取り組むこと。
3、土石流の発生原因及び
事実の徹底的究明とその全ての公開にあたっては、
調査の実施主体である
静岡県と連携・協力して取り組むこと。
4. 請願事項の経過及び結果については、
会期中に限らず
速やかに議会へ報告すること。
とした、提案書が、
熱海市議会議員を提案者として
越村議会議長に提案された。