ブルネイ・ダラサラーム国でのビジネスに対する投資家の考え方。

熱海市とブルネイ国との、
国交に関していえば、

ブルネイ国で産出する
石油に関する輸出先として
また、
天然ガスの輸出先として、
生産量の90%以上が
日本に輸出されている。

また現在、

ブルネイに太い人脈を持ち、
ブルネイで企業する
「Y]さんとの間で、
ブルネイに関する話しの中で、

ブルネイは言うまでもなく

資源大国であり、

電力生産に関しては何の不安も
願望も持っていません。

発電や蓄電、産廃関連の設備を
日本から
導入しようと画策しても、

ニーズ自体が弱いので
徒労に終わると思います。

強いて言えば、

EVの普及が急速に進んでいるので、
充電ステーション設置のような
ビジネスはありだと思います。

その他、

以下の6つに関しては

ニーズがあるので現地で話題にすれば
食いついてくる可能性は
あると思います。

①最先端の設備を整えたスマートシティに関すること
②通信インフラ、特にネット環境に関すること
③エンターテイメントに関すること
④シミュレーションやゲームなど、バーチャルリアリティに関すること
⑤インドア、フィールドスポーツに関すること
⑥温泉施設に関すること

カネはあるがとにかく
エンターテイメントが何にもなくて、
基本的につ○ら○い国です。

クリケットや
バドミントンしかないくらいに、
遊びが少ないところです。

また、
ゴルフ場は平坦すぎて
楽しくありません。

イスラムなので酒に関して
積極性がなく、
食文化も乏しいところです。

一方で、

国民の教育水準が高く、
留学経験者が極めて多いです。

知識欲は旺盛かもしれません。

エンターテイメントや
AIに関する興味は強いのですが、
何しろ
通信インフラが弱いので、
ソフトウェアの
開発環境が整っていません。
全て海外制作に依存してます。

ですから、

基本的にクリエイティブではない
国民性なので、
メーカー的なビジネスは
成り立ち難いようです。

日本から何かを輸出するとすれば、
データ通信機器、
バーチャルゲーム、
シミュレーション、ファイテングなどの
エンターテイメント機器になると思います。

それらをホテルやホールの
パブリックスペースに設置するような
ビジネスは
検討価値あると思います。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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