ブルネイ・サラダラー国に期待できるものは何か。

さて、

ブルネイ・ダラサラーム国の

石油・天然ガスの天然資源は、
近い将来、
枯渇することが
見込まれていることから、

ブルネイが、

観光資源で観光客にシフトする
政策については、
熱海に住む我々としても、
気になる問題でもある。

ただ、

長期的にみても
天然資源の枯渇が懸念され
同国の
石油・天然ガス資源は
20年以内には、
枯渇するとの予想もあり、

その産出量の低下とともに、

石油会社はすでに
既存施設向け投資を抑えており、
産出量の
さらなる低下を招いている、と
業界アナリストは指摘する。

その結果、

ブルネイ政府のすべての歳出を
事実上支えている
石油収入が
着実に減少しているとの推計もある。

さてそこで、

石油・天然ガス資源は
20年以内に
枯渇すると予想されている

ブルネイ政府は、

国家戦略である
「ブルネイ・ビジョン2035」において

資源依存からの脱却と、
持続可能な
経済力の獲得を掲げている。

石油以外の分野の発展に
精力的に目を向けており、

この中で
ブルネイ国が力を入れる一つに

観光業がある。

地球最後の原始の森
トゥンブロン国立公園。で、ある。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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