熱海市議会6月定例会閉幕。正副議長交代。当局上程案オール可決も波乱あり!

熱海市議会6月定例会は
令和3年度一般会計予算を含む議案7件、
報告案件5件、
同意案件1件、
常任委員、議会運営委員の選任案件2件の
合計15案件全てが全会及び
賛成多数で可決され閉幕しました。

また同時に、
正副議長選挙も行われ、
第83代議長に越村修氏、
第84代副議長に赤尾光一氏の
同会派議員が選出され、

議長選挙は
越村修氏が11票、無効票4票。
副議長選挙は
赤尾氏が14票、無効票1という結果でした。

さて、

上程議案に対する採決が行われる前には
各委員長報告があり、
それぞれの、
各派会派の主義主張や
思惑もあり、
賛成及び反対討論が行われますが、

熱海市観光振興条例( 第9号)について、
花火大会の
公営化の是非に対する疑義を発した
米山議員の
反対討論を抜粋して掲載します。

・・・・

今まで、

ホテル旅館協同組合等のいわゆる
「民」の努力で
花火大会の経費を賄ってきましたが、

その経費を出さないホテル・旅館の宿泊者も
花火を見ているという
問題を解決するために、

新税である宿泊税を創設した際、
その一部を使って
花火大会経費の
全部を賄おうとの考えに疑問をもちます。

熱海市の基幹産業が観光で、
そこを支えるのがホテル・旅館なのだから、
宿泊者を呼び込むために
あげる花火や
宿泊者が出す生ゴミを運搬する費用を
税金で賄うのが
当然との考えにも大きな疑問を持ちます。

今後、

花火大会以外でお客を呼び込むための
イベントをやろうとした時、
それも
税で賄えとの声が上がってきたら
どうするのでしようか。
そんなことが
まかり通る街にしたくないと
議員になってからずっと思ってきました。

花火経費への全額公費適用に対して、
宿泊税であれ、
税収を充てる必然性が弱いと考えます。
その様な運用をしていけば、

最終的に
全ての観光関連行事に対して
税収を充てることになっていくと考えます。
本当に必要とされる経費、
つまり
DMOの本来目的である
観光客の動向分析などの研究経費に
税収を充てるべきところ、
その経費が
十分に確保できなくなる可能性が大きいと思います。
業界の経費削減に、
税が使われる可能性を
可能な限り縮小すべきです。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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