熱海市の抗原検査キット普及について。(危機管理監督の見解)(1)

1月30日のブログでご案内した
抗原検査キットについて、

CR検査に抵抗ある市民に対して、
補正予算の枠内で、

個人でも、
簡単短時間で検査結果のわかる
抗原検査の採用について、

危機管理監督に
抗原検査キットサンプルを
数セット用意し、
検討出来ない、
投げかけていましたが、
先日、

危機管理監より、
現在までの状況について、
関係各課等に情報提供と
事業化に向けた
可能性などについて
調整・確認して頂きました。

小生が紹介した、
抗原検査キット(G CMS)は
韓国製で、
検査精度95.3%でしたが、
(偽陽性、偽陰性が4.7%発生)

※無症状者や
発症10日以降の患者に対しては、
陰性確定診断の検査としては
適さないということでした。
(日本感染症学会)

また、

抗原検査キットの現状については

厚生労働省は、
抗原定性検査の簡易キットとして、
◎富士レビオ株式会社の
「エスプラインSARS-CoV-2」(2020.5.13)、
◎デンカ株式会社の
「クイックナビ-COVID19Ag」(2020.8.11)、
◎株式会社タウンズの
「イムノエースSARS-CoV-2、
◎キャリピアSARS-CoV-2」(2020.10.13)を承認、

静岡県では、

感染が急拡大した場合、

PCR検査、抗原定量検査等により、
迅速かつ広範に
検査を実施する予定
(富士市、伊東市等での
クラスター発生時にも抗原定量検査を実施)

抗原定性検査キット(簡易キット)は、
現在、
ネットショッピングなどで、
単品での
購入が可能なほか、
大手ドラッグストアなどでも
購入できるということです。

(続く)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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