昨日の熱海市は、
午前中から気温が上昇し、
汗ばむような暑さとなり、
観光客も、
半袖姿が多く目に付きました。
小生も、
家業の飲食店の、
昼営業を手伝いつつ、
来店客お一人お一人に対して、
検温と氏名、
連絡先をご記入して頂き、
席にご案内していますが、
最近は、
大方の一見客も協力的です。
さて、
熱海市議会9月定例会で、
当局が上程した議案が、
原案どおり
全会一致、或いは、
賛成多数で可決されましたが、
今日は、
総務文教委員会委員長報告から、
議案第三十七号、
令和二年度熱海市一般会計
補正予算(第七号)のうち、
同、所管に係る、
歳出についてご案内致します。
この報告の中には、
小生が
2月定例会において
無駄だと指摘してきた、
”姉妹都市ポルトガルカスカイス市”への
視察旅行費や、
”旧梅園荘”解体工事費、
合わせて7500万円余の予算が、
執行停止となり、
afterコロナwithコロナに向けて、
他の新規事業に、
有効活用されることになりました
・・・・・
第二款 総務費につきましては、
総務管理費として、
姉妹都市カスカイス市への
訪問経費の減額補正及び
光ファイバー網が未整備となっている
伊豆山地区の一部に、
その整備を実施する
民間事業者に対し、事業費等の
一部を助成する
補助金の追加補正がされています。
戸籍住民基本台帳費として、
来年度に
伊東市及び函南町との
クラウド化が予定される
基幹系システムに、
コンビニ交付システムを
対応させる必要があることから、
当該システムについて
再構築する
業務委託料の追加補正がされています。
防災費として、
避難所における
感染症予防対策のために必要な
消耗品等を購入する
経費の増額補正がされています。
第三款 民生費につきましては、
社会福祉費として、
「旧梅園荘」の解体撤去に係る
工事請負費の
減額補正がされています。