令和2年度熱海市一般家計補正予算にのうち、歳出について。(市長の上程議案説明から)

さて、

今日と明日の二日間は、
熱海市議会9月定例会に上程された、

令和2年度の
熱海市一般会計補 正予算(第7号)から、
歳出について、

斉藤市長の
上程議案説明を記載致します。

その中で、

小生がこれまで、
議会を通じて無駄だと指摘してきた、

”梅園荘の解体撤去”と、

姉妹都市ポルトガル共和国
”カスカイス市”への訪問経費は、

執行停止となり、

減額補正されて、
伊豆山地区の一部に未整備となっていた、

光ファイバー網整備が
民間事業者に対し、
事業費等の一部を助成する
補助金に
追加補正されました。

・・・・・

「市長説明」

「戸籍住民基本台帳費」として、
来年度に
伊東市及び函南 町との
クラウド化が予定される
基幹系システムに、
コン ビニ交付システムを
対応させる必要があることから、

当該システムについて
再構築する
業務委託料の
追加補正を お願いするものです。

「防災費」として、

避難所における
感染症予防対策のため に必要な
消耗品等を購入する経費の
増額補正をお願いす るものです。

「 民生費」につきましては、

老人福祉費として、
介護保険事業における
社会福祉法 人等による
利用者負担額減免措置事業に係る
県支出金精算金の増額補正、並びに
令和元年度に
静岡県後期高齢者
医療広域連合に対して支出した
事務費負担金の
精算に伴 う
財源更正をお願いするものです。

「児童福祉費」として、

ひとり親家庭における
生計の中心者に対し、
就職に役立つ技術又は
資格の取得のための

職業訓練等を受けるための費用を
助成する
高等技能訓練促 進給付金についての
増額補正、及び

新型コロナウイルス感染症の影響により、
低所得の
ひとり親世帯に

特に大きな困難が
心身に生じているとして
国が実施する

「ひとり 親世帯への臨時特別給付金」の
給付事業経費の追加補正、 並びに

民間若しくは公立保育所又は
認定こども園におけ る

新型コロナウイルス
感染症感染予防対策のための
消耗 品等を
購入するための経費又は
購入に対する補助金の
増額補正をお願いするものです。

「 衛生費」につきましては、

保健衛生費として、

24時間365日の
小児救急医療体制を維持し、かつ

本 市の小児医療における
入院受入体制にも
影響を生じさせ ないことを目的として

国際医療福祉大学熱海病院への
業務委託料の
増額補正をお願いするものです。

(つづく)


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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