観光地熱海の新型コロナウイルス感染予防と経済優先に怯える飲食業界の本音。

確かに、

新型コロナウイルスの影響や
海外渡航規制あるとはいえ、
昨日の土曜日も、

熱海駅前周辺や
市内中心部に繰り出す、
観光客や、
市内の主要道路を塞ぐ
他県ナンバーの多さを見て、
改めて、
老若男所を問わずに、
熱海温泉に対する、
人気の高さを確認できました。

ただ、

25日の感染者が、
新たに
全国で791人が確認されたり、
国内の感染者が
3万人を超えたことや、

何度も言いますが、

熱海温泉の収入は、
宿泊と飲食がメインです。

来店していただいた
お客様に対して、
消毒や検温は進めても

どこからお越しですかと、
お尋ねすることは、
失礼であり不可能です。

また、

明日新たに、
感染者情報が発表されるとの、
憶測が流れる中、

市内の病院では既に、
感染病室が満床ということで、
仮に、
明日以降感染者が増えたとして、
収容先の確保が
できているのか等など、

小生のような、
不特定多数の
お客様を相手にする、
飲食店では、
恐る恐る
コロナ感染に怯えながらの
営業を続けており、

明日は我が身と、
正直、
心の休まる暇はありません。

海開きや花火大会開催に踏み切り、
経済優先に走る、
熱海市の方針に対して、

明日月曜日には、
当局に対して、
感染対策が、
後手後手に回ることのないよう、

営業自粛要請や
感染者収容施設の有無などについて、
危機管理監に対して、
話を伺う予定です。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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