熱海市副市長二人制が市議会本会議で可決され、稲田達樹氏(消防長)の選任案が承認されました。

熱海市議会2月定例会は、
最終本会議で、
上程された議案に対する採決が進み、

議案に対する討論が行われ、
賛成多数で可決されましたが、
その際、
熱海市副市長定数条例の一部を
改正する条例案に反対する、
議員から発せられた文言をめぐり、

議会運営委員会が開催された際に、
複数の委員から
反対討論を行った議員に対して、
議会と議員に向けた
不穏当な発言だとする指摘があり、

撤回を求める意見が続出し、
当該議員との見解が噛み合わず、
堂々巡りに時間が割かれ、
結果、
本会議場で緊急動議が可決され、

その後、

齋藤栄市長は副市長に
稲田達樹氏消防長(58)を選任する
同意案を追加提出し、
賛成多数で可決されました。

経緯については、
後日、
内容について掲載するとして、

先ずは、
賛成多数で可決された、

稲田達樹氏の経歴をご紹介いたします。

稲田氏は武蔵大学経済学部卒。
1985年から市職員を務め、
経営企画部次長、観光建設部長、
消防長などを歴任した。

就任は4月1日付。任期は4年。
また、
経済産業省から出向している

金井慎一郎副市長が、
経済対策や産業部門、

熱海市出身の稲田氏は
市民生活部門を主に担当する。

ー稲田達樹氏専任の挨拶ー

齋藤市長の補佐役として、
事務方とのパイプ役として、
金井副市長と
力を合わせて誠心誠意努めさせていただく。
職員の意見に
十分に耳を傾けることと、
熱海に対する思い、
行政推進に対する情熱で経験不足を補いたい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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