熱海市の危機管理監にコロナウイルス陽性判定軽症者専用の収容施設確保について話を聞きました。

昨日も

都内足立区や品川区を始め、
浜松市でも30人が、
飲食店2店舗で
クラスター感染が
発生したことがわかりました。

飲食店を生業としている、
小生にとっても、
他人事ではなく、
特に、
観光地で
不特定多数のフリー客を相手に、
商売するものにとっては、
日々、
見えない敵をも相手に、
必要最小限の
感染防止対策で防御しつつ、
悪戦苦闘しています。また、市内のカラオケを伴う
飲食店で発生したクラスターですが、
今日にも、
新たな陽性者が
発表されるのではと、
関係者の間で囁かれているのは、このカラオケ店には、
クラスター該当日に、
相当数の
お客が利用していたようですが、

世間体や個人的な事情で、
保健所に相談するのを、
躊躇っており、
この間、
行動範囲を通じて、
ウイルスをばら撒いてはいないか、等、
憶測が独り歩きし、

期待した、
GoToキャンペーンも、
市内経済は
空回りのうえ、
閉塞感に包まれています。

さて、

今後懸念される、
市中感染は不可抗力です。

願わくば、

クラスターが発生した、
カラオケ店を利用された方で、
発熱や
風邪の諸症状が出た方は、
速やかに、
保健所に届け出て、
ウイルス陰陽の
判定を受けて頂くためにも、

行政主導で

安心して
届け出ていただく
環境づくりが不可欠です。

昨日は、

熱海市のコロナ対策班の

植田危機管理監と
議員控室にお招きして

今後の感染拡大を視野に、現在、

市内の病院に不足している、
感染者に対する
隔離施設を確保するためにも、

静岡県と話し合い、
少なくても、
軽症者収容施設を、
市内の
宿泊施設を軸に、
早急に確保することで、
感染者の
囲い込みにつながらないか、
考えを質しました。
当然、
植田管理官には、
要望に対する
理解を示して頂きましたが、
縦割り行政の弊害でしょうか、
危機感はあっても、
実現までには
時間がかかりそうです。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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