熱海市のコロナ関連緊急経済対策と御殿場市と西伊豆町のコロナ施策を比較する!!

熱海市緊急経済対策費
総額2億1千万円の
第一弾は、

◆静岡県制度融資への利子補給、
静岡県経済変動対策貸付の
(コロナ対策枠)
利子補給上乗せ(1,3%〜1,4%)
◆利用者は利子・保証料0%に。

◆家賃保証
事業者の家賃に対する補助
ー詳細は制度設計中ー

◆伝統文化継承事業補助
芸妓の稽古料金等に係る補助

◆租税窓口の設置

◆短期間職員採用・
A-bizスタッフ拡充 の各項目で

予算規模は1億円。

他方、

同じ伊豆半島にある
西伊豆町では
2人の感染者が確認されており、

町内にある
宿泊施設、観光施設、飲食店
約100の施設に対し、
5月7日までの
休業要請を決めました。

宿泊施設に既に入っている
予約の分は
町が買い取り、

休業期間の売り上げの
6割から7割を
町が補償する方針です。

また、

同じ県内にある、
御殿場市は、

新型コロナの
感染拡大を防ぐため、
4月16日から30日までの
15日間、

市内のバー、キャバレー、
ナイトクラブ約200店舗に
休業を要請し、

協力した店には、
御殿場市が
休業期間分の売り上げを
最大100万円補償することを
独自に決めました。

熱海市の場合、

感染者が出ていないとは言え、

別荘やリゾートマンションを
多く抱えるており、
所有する
高齢者の方々も多いことから、

今後は、

緊急事態宣言を受け、

”コロナ疎開者”の急増も

予想されることから、

こうした方々に対する、
水際対策も
急務となることから、
15日に開催予定の、

市議会全員協議会を待たずして
今日にも、
熱海市の所管課や
幹部職員に
対策を用意しているのか、
聞く予定です。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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