熱海市議会2月定例会本会議3日目、村山けんぞう最終登壇。

今日午後4時10分から
熱海市議会本会議3日目の
最後に登壇いたします。

昨日は

熱海フォーラムを始め、
コロナウイルスに関する質問が
相次ぎ、
議員も答弁する幹部職員全員が
マスク着用という、
5期目の小生も
初めて体験する議会となり、
今日の登壇に備えて、

質疑質問の前置きから、
ご案内させて頂きます。

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熱海市政調査会の
村山憲三でございます。
ただ今から
2月定例会に上程されました
議案に対する質疑並びに
一般質問を行ないます。

また、今定例会では、
熱海市及び市民に取りまして
最重要課題となりました、
「新型コロナウイルス」の

熱海市に与える
影響に関する質問を
いの一番にさせて頂きます。

さてご案内のように、
新型コロナウイルスの猛威が、
いま
熱海市の日常を変え、
先の見えない恐怖が
市民を
不安に掻き立てているのは
ご案内のとおりでございます。
また、

国のコロナ対策は
外出の自粛であります。
その影響は当然、

観光地熱海市にも
大きな打撃を与えており
このまま続けば、
当然のことながら、

宿泊•飲食サービス業の
事業縮小や
リストラによる
失業者の増加が
懸念されるところでございます。
また、
私の友人で
市内外に温浴施設や
宿泊施設を経営するオーナーは
facebookを通じて
こう呟いています。

「コロナウイルスの災難、
3月に入り
キャンセルが続き、
当グループ5館で9,000人、
金額にして
1億7百万円の減収です。

今後
まだ増えるかも知れませんが
対策立てようがありません。
泣き寝入りです。

せめて消費税でも撤回、
元の5%に戻してもらいたい、

株式相場も下げ一方です、
やがて決算では、
今まで直面した事が無い
事態に襲われ、

企業は赤字で
税収も急下降となります」。

つまり、
このような状況が続けば、
このオーナーだけでなく

市内の全ての宿泊施設や、
飲食サービス業はもとより、

熱海市は
非正規雇用者の割合が多く
賃金がもともと
高くない産業でありますから、
低賃金の
時給で働いている市民が多く
また
女性従業員の場合は、
アルバイトやパートで働く
シングルマザーや
単身者も多く、

日々の生活を送ることに
精一杯でありますから当然、
十分な貯蓄や資産を
保有していないのが実情であります。

宿泊や日帰り観光客が
減ることによって、
まず
雇用が失われることにならないか、
危惧されるところでございます。

こうした現状を踏まえまして、
私は、

熱海市に今、未曾有の
「経済危機」が迫っていると
危機感を募らせ
質問をさせて頂きます。

そこで一点目は、

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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