斉藤市長による、
熱海ホストタウンに関する
プレゼンテーションの後、
ズライミ オリンピック連盟事務局⻑より、
プレゼンテーションに関し、
以下の発言がありました。
ブルネイオリンピック選手の
出場手続きは、
IOC による派遣選手決定
(概ね開会の1か月前(6 月))を
受け次第、国内の
手続きを行うこととなる。
国内手続きは、
オリンピック協会会⻑である
スフリ殿下(国王 4 兄弟の 3 弟)の
最終承認を得る必要があり、
その頃には
開会日の数日前になってしまうため、
熱海市との事前交流が難しい。
在ブルネイ日本大使館との協賛で、
オリンピック関連イベントを
開会直前に行う計画で、
事前交流を行うとすれば、そこに
熱海市関係者が参加するなどある。
ブルネイ選手団は、通例、
開会から閉会まで
開催地に滞在することになるため、
試合で負けてしまった場合、
閉会までの間を
熱海市で
ホストしてもらえると有意義である。
なお、これらのことは、
パラリンピックにも言えることである。
これら発言に対し、
齊藤市⻑は、
事前交流でなくても熱海は
選手及び関係者を歓迎する旨回答。
マムードパラリンピック連盟会⻑より、
熱海市プレゼンテーションに関し、
以下の発言がありました。
とくに障がい者バドミントンは
歴史が浅く、
出場基準が
明確でなかったこともあるため
(最近になって
国際大会でのポイント 制が判明)、
選手がいまになり慌てている。
実際には基準を満たした
他国選手よりも
ブルネイには強い選手がおり、
強化育成を受けている
日体大にも
相談している が、
ホストタウンから
オリンピック委員会に
同選手らが
出場できるように
根回しをしてもらえないか。
3月にマニラで開催される
Sea Game で
力のあることを証明できれば、
出場可能となるような
判断がでないかと願ってい る。
(つづく)