今日で、
熱海市議会の
9月定例会が閉幕しますが、
今回は、壇上にて、
補正予算に対する
反対討論を行います。
反対する内容については、
反対討論の
原稿を掲載致します。
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熱海市政調査会の村山憲三です。
ただ今から、
今定例会に上程されました
議案第48号
熱海市一般会計補正予算(第2号)
2款総務費、
訴訟事務費342万余円、
6款観光商工費、
映画祭訴訟代理人委託料100万円、
並びに、
実行委員会負担金の減額
1500万円に対する
反対討論をさせて頂きます。
平成20年3月28日、
斉藤市長は
「熱海花の博覧会」の
巨額な
市税垂れ流しに関して、
次のように総括しています。
熱海花博は
赤字補てんのために
多額の
補助金支出を伴いました。
◎組織体制、
◎市民行政の熱度、
◎短い準備期間、
◎見通しの甘さ、
◎弱体な組織、
◎不十分な
市民への周知などが見られ、
厳しい結果を生み出す
要因となりました。
今後、
行政が関与する
イベント事業の開催にあたり、
教訓として深く
真摯に受け止めるべきだ」という、
反省の弁があったにも関わらず、
映画祭を強行し
市民の血税を
投入しようとしていることを
前提に
反対討論をさせて頂きます。
(つづく)